これまで、FXと税金に関していくつかの切り口で説明してきました。私個人の意見として、制度上の問題点も指摘しました。しかし、どうしても、一番問題といわざる得ないのが、個人投資家の納税意識の低さです。前にも紹介したとおり、70%の人が納税していないという調査結果が出ているのです。
それに加えて、話題となった億単位の脱税起訴事件があります。これは、どう考えても、個人投資家の納税意識を変えるという議論が起きてきても仕方ありません。特に、この起訴さらた事件の場合は内容が悪質でした。更に、大きく公表されてはいませんが、昨年末までに、同様の事件は当局では100件以上摘発しているそうです。
FXの課税方式が、近い将来変更となるにしても、われわれ個人投資家がきちんと納税しない限り、FXという商品に制限が加わりかねないと私は考えています。今の、自由な投資環境に何某かの制限や、大きな課税率が適用されるようになることだけは避けたいものです。
皆さん、納税しましょう。税金の金額くらい、その分儲けるだけの術を見つければ良いのです。そして大きな利益を出せるようになれば、法人化して本格的に投資すれば、もっと有利な投資ができるようになるでしょう。皆さん、法人化してFX投資することを目指しましょう!